製法の違う2種類の強化ピストンです。
白い方がCNC Piston 14.5 Steel teeth - POMで、ボディはPOMの丸棒から総切削で作られています。
黒い方がPiston 14.5 Steel teethでボディはナイロン+ファイバーの射出成形製です。

POMは寸法精度が非常に高く、形状が極めて安定していて滑りも良好です。
ナイロン+ファイバーはPOMに比べ強度が若干高いのですが、射出成形なので
内側に僅かなテーパーがかかっていて、スプリングとの相性が出てきます。
それぞれ、用途に応じて選択しましょう。

内径はPOMがΦ15.5のストレート、ナイロン+ファイバーが入り口Φ15.4、奥の一番細いところで
Φ14.9とテーパー形状になっています。

重量はPOMが17.36g、ナイロン+ファイバーが16.97gと少しだけPOMの方が重いです。



ラックギアは、いずれもかかり始めから2枚目が全カット、3枚目が1/2カットとなっていて
ハイサイクル時のリバウンド対策+AOE調整代が設けられています。DSGにもそのまま使用可能です。
ラックギアはばね鋼(56SiCr7)の全切削製でソルト焼入れを施してあります。




ラックギアは基本的に同形状ですが、取り付け部分に若干の形状差があります。
POM用の方が幅が広く、耐荷重の面で有利です。




旧ロットとの大きな差は、ラックギア取り付け面の強化です。
旧ロットでは空洞だった部分が、しっかり肉盛りされています。
カッタウェイモデルを見ても、ラックギアの上にしっかり肉があります。
元々、0.98J以下、50rps↑のハイサイクルや欧州やロシア市場のハイパワーにも耐える強度を持っていましたが
更なる無茶振りに耐えうる強度と性能を求め、マイナーチェンジとなりました。



このピストンは、ピストンのセンターとスプリングが入る内側のセンターを約0.5mmオフセットさせることで
ラックギア取り付け部分の肉厚を稼ぐことに成功しています。
この約0.5mmが非常に際どい寸法で、Φ15のスラストベアリングが内壁にギリギリ接触する寸法になっています。
このため、スラストベアリングはスムーズに回らず、ただのかさ増しスペーサーとなります。
(よじれ解消はスプリングガイド側だけで十分です)



このためピストン後部内側には、スプリングガイドのスラストベアリングを回避するための段差が
設けられています。この段差分がラックギア取り付け部分の肉厚になっています。



このピストンを使う際の注意ですが、線径が細いスプリングは写真の様に
スプリングガイドからはみ出す可能性があります。
そうなると、ピストンが後退したときに噛み込んでクラッシュしてしまうので
座巻の径を調整するなどして、はみ出さない様にしてください。
  • RETRO ARMS Piston 14.5 Steel teethシリーズ

RETRO ARMS Piston 14.5 Steel teethシリーズ

1,540円(税140円)

CNC Piston 14.5 Steel teeth - POM
Piston 14.5 Steel teeth
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CNC Piston 14.5 Steel teeth - POM
Piston 14.5 Steel teeth

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